北方町 トラクター

4月 - 23
2019

北方町 トラクター

岐阜県北方町の農機具
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北方町トラクター買取

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つながりで 築く躍動するまち北方町

農業の現状

土地区画整理事業等による宅地転換が進んでいる北方町においては、農地面積が減少傾向にあり、農林業センサス調査の統計によれば平成22年の経営耕地面積は昭和60年に比べ48%にまで減少しています。また、従来からの農業経営の主力であった男子労働力は、第2次、第3次産業へ移行し、若者の農業離れや、農業従事者の高齢化等によって、担い手の不足が懸念されています。

このように、近年の農業を取り巻く環境はきわめて厳しく、平成19年からは意欲と能力のある担い手に対象を限定し、その経営の安定を図る施策の品目横断的経営安定対策が始まり、担い手となるべく農業者や集落営農組織の育成が求められています。

これを受け北方町でも、今後は担い手の育成、農地の効率的利用などに努め、都市近郊農業としての振興を図っていく必要に迫られています。

北方町は、岐阜県の南西部、濃尾平野の北部に位置し、東に岐阜市、北西に本巣市、南に瑞穂市へと隣接しています。そして、東西 1.85キロメートル、南北4.2キロメートル、面積5.18平方キロメートルと町全体が南北に細長くなっており、町の中には一級河川の天王川、糸貫川と普通河川の長谷川等の河川が南北に流れています。

北方町は、明治22年の町村制の実施にともない北方町としてスタートして以来、約120年を経過しています。また、古き伝統に育まれた歴史や文化の町として、木造聖観音立像や木造不動明王立像、円鏡寺の楼門等、貴重な文化財も多く残され、これらは、国の指定重要文化財として円鏡寺に奉納されています。

これらの古きよき伝統や文化などを守りながら、土地区画整理事業及び土地改良事業により土地の形態や、生活の根幹となる都市計画道路・公園等を整備するとともに、教育や社会福祉をはじめとする町民の住環境の整備を積極的に推進したことにより、人口密度が県下有数となっています。

また、交通の面においては、樽見鉄道、岐阜バス3路線、国道157号、主要地方道北方・多度線、岐阜・関ケ原線がそれぞれ岐阜市方面あるいは大垣市方面へと結ばれており、これらの交通を利用して岐阜市中心部まで20分以内、大垣市へ30分以内、名古屋市まで60分内外で到達することができます。このようによい立地条件からも、名古屋市をはじめとする中京圏の住宅都市に位置付けられています。

そして、行政、経済、教育、文化、商業等にわたり、旧本巣郡内の拠点的な役割を果たし発展を遂げてきました。また、昭和47年に設定された岐阜地域広域市町村圏計画においては、西部地域における経済的交流地域の商業拠点都市として位置づけられています。今後はさらに地域社会の中心性を高めるため北方町としての主体性を堅持し、近隣市町との広域的、共同的な交流を図りながら、中核都市機能の充実を図っていきます。