多治見市 トラクター

5月 - 17
2019

多治見市 トラクター

多治見市のトラクターは農機買取センターへ

 

岐阜県多治見市農機具買取 / トラクター買取

 

 

地元中部地区 農機具の信頼買取致します

 


 

多治見市は、昭和15年に誕生しました。古くから陶磁器やタイルなど美濃焼の産地として発展し、昭和50年代の丘陵部の宅地開発や平成18年の土岐郡笠原町との合併などにより、現在では約11万人を超える東濃地方の中核都市となりました。

開山700年の虎渓山永保寺、設立80年の神言修道院、美濃陶芸の人間国宝を4人輩出するなど、長い歴史に裏打ちされた人を育てる文化を礎に、企業誘致や岐阜県No.1の教育環境、地域医療の充実など、「人が元気!町が元気!多治見」を目標として、まちづくりを進めています。

 

多治見市の農業は、標高100メートルほどの市の中心部を流れる土岐川とその支流により形成された低地の農地、北西部の木曽川水系の姫川とその支流により形成された低地に発展した農地及び、山間部の標高180メートルから250メートルほどの小盆地の底部に形成された農地からなります。

気候は比較的温暖ですが、どちらかというと内陸性の気候で、夏と冬との気温の年格差は大きめです。
土壌は粘質土が多く、陶磁器原料には適していますが、痩せていて農業生産には適していません。このような自然条件の中で360戸の農家が302ヘクタールの農地を活用しています。
水田面積は164ヘクタールで、水稲のほか自家消費用の露地野菜を中心とした転作作物が栽培されていたり、休耕田になっています。
市街化区域の農地は急速に転用が進んでいて、農業生産にかかわるのは市の西北部を中心とした区域です。
このような農地の減少に加えて、産業の発展にしたがって近郊市町村への就業の機会が増えて、兼業農家が100%に近い状況です。

これらの農家の水田の耕作面積はきわめて低く零細なうえ農地を資産として保有する傾向があるため農業の近代化も難しく、農業者の高齢化も進んでいて後継者の不足も深刻な状況です。