5月 - 31
2019
2019
飛騨市 トラクター
noukigukaitori
「農機具の買取のことならどんな事でもお任せ下さい」
岐阜県飛騨市トラクター買取
農機買取センター 岐阜/愛知/静岡/長野
農機買取センターは 1990年創業で、地域密着の農機具屋と海外輸出の2つの仕事をしています。大型農機具から、発動機・耕運機などの小型農機具まで幅広い種類の農機具を買取しています。事前に概算の買取金額をお伝えしていますので、納得した上で買取サービスをご利用いただけます。
飛騨市は、岐阜県の最北端に位置し、総面積の 92%を森林が占め、神通川水系の宮川、高原川とその支流に沿って集落と耕地が点在する中山間地で、標高200m~900mと高低差の極めて著しい地域であり、年間を通じて寒暖の差が大きい。
農業はその自然や気候条件を生かした夏秋トマト・ホウレンソウなどの高冷地野菜の栽培をはじめ、リンゴ・モモなどの果樹栽培、水稲を中心に大豆・ソバなどの栽培が盛んである。また、「飛騨牛」ブランドを確立した肉用牛を中心とした畜産業、イワナやマスなどの淡水魚の養殖業が盛んで、近年は高級魚ふぐの養殖に成功し特産化を図っている。引き続き地域の特性を生かした農畜産物のブランド化を推進し、農業者の所得を確保・向上させる必要がある。
しかしながら、近年農業を支える農家数の減少が続き、平成27年の総農家数は1,623戸と平成22年に比べ約13.5%減少している。また、農業就業者の平均年齢は70.0歳と引き続き高齢化が進んでいる。
さらに、平成27年の認定農業者数は84経営体、うち農業法人数は24法人となっており、当市の農業・農村を持続させるために中心的な役割を果たす企業的な経営感覚を持った農業者も減少傾向にある。加えて、1経営体あたりの耕地面積は県平均の1.22haと比較して1.12haと小さく経営規模が零細であることから、農業者の経営基盤の強化を促進する必要がある。