6月 - 15
2019
2019
売木村 トラクター
noukigukaitori
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売木村トラクター買取
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長野県売木村は信州最南端の村の一つで、南を愛知県豊根村に接し、愛知県最高峰の茶臼山北麓に位置します。
1000~1300メートルの山々と、売木峠、平谷峠、新野峠など4つの峠に囲まれた小さな盆地は、まさに「ふるさとの原風景」という表現がぴったりなのどかさです。
村面積の88%を森林が占め、天竜奥三河国定公園の中心をなす茶臼山高原をはじめ、豊かな自然が売木の特徴です。恵まれた森林資源を背景に、江戸時代にはろくろで椀や盆などをつくる木地師が活躍。
この標高ならではの昼夜の厳しい寒暖差により、旨味が詰まった米と野菜が育つのです。また、山中の水源から流れる沢水を農業用水に使うことで、大自然の恩恵を受けています。
おいしい米づくりは、機械で簡単に作ることはできません。
もみ蒔きから田植え、水の管理、草取り、草刈り等いろいろな世話をしながら半年もの歳月をかけて育てていきます。売木村のきれいな水とおいしい空気、そして朝晩の寒暖差により、うるぎ米はうま味をギュッと凝縮します。
その中でも昔ながらの手法で、仕上げをハザにかけ自然乾燥させる「はざかけ米」はさらに一味違います。太陽の恵みをいっぱい受けたお米は甘みをぐんと増すのです。売木村の特産品「はざかけ米」のハザ掛け作業は、9月末~10月上旬にかけて最盛期を迎えます。売木村では昔から雨が多いため写真のような高ハザを作り、高いところでは7段ものハザを作る農家もあります。
うるぎふるさと館にて10月中旬頃~随時、うるぎ米の新米が登場します。「はざかけ米」は一番遅い新米として11月以降~登場しますが、大好評であっという間に完売します。